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【血糖値】血糖値 糖尿病 慢性疲労

細胞はグルコースを燃料とするため 血糖値が激しく変動したり ずっと低いままだったり ずっと高いままだったりすると ミトコンドリアに悪影響が及ぶせいで 激しい疲れを覚える場合があります


血糖値が下がりすぎた状態『低血糖』この症状はかなり急性のもので ひきつけや呼吸停止 心臓発作など突然死を招く 人間が生き残るために 人類は進化の段階で 低血糖を起こさないため強力な予防策を準備してきました


例)肝臓は常にグルコースを血中に送り出し1日を通して血糖値を一定に保とうとするし 血糖値が下がりすぎると副腎がアドレナリンを放出する 成人の3人に1人は食後に低血糖の症状を経験するうえ これが糖尿病患者の成人になると4人のうち3人にまであがる


これは大抵 糖尿病の治療薬の影響です この症状は『反応性低血糖』と呼ばれ食後2~5時間ほど血糖値がさがりすぎる状態を指す


きっかけはさまざまで 胃が急激に空になったときや 腸ホルモンが過剰に分泌されたとき 過剰なインスリン反応が遅れて起きたとき インスリン抵抗性が代謝性高インスリン血症(インスリンの効きが悪いため膵臓がインスリン分泌し続ける状態)を引き起こしたとき または甲状腺機能低下症があるときなどに起きる


食事のあと血糖値が低いままだと 筋肉や組織 さらに脳のような器官が使えるエネルギーの量も少ないままになります


人間の脳にあるニューロンが最も多くのエネルギーを必要とするため 血中からつねにグルコースの供給を受けなければならない


脳の重さは体重のわずか2%ですが グルコースの消費量は体内で最も多い


とくに 食後に血糖値が低くなりすぎると次のような症状が表れます


・疲労 ・震え ・めまい ・混乱 ・不機嫌 ・不安


なかには 実際には低血糖になっていないのに 反応性低血糖を経験する人もいます


これは『突発性食後症候群』と呼ばれますが なぜこのような症状が起きるかはまだ分かっていません (突発性とは原因不明という意味です)


血糖の制御にかかわるすべてのホルモンが 正常な血糖値を維持するために多大な労力を消費しているためにこうした症状が表れる というのがいちばん妥当な説明でしょう


たとえば インスリン反応が遅れると普通は低血糖になりますが そこにアドレナリンが大量に放出されると低血糖が回避されます


しかし 汗や震えといった症状だけは残ってしまう こうした場合 細胞は本当に必要とする燃料を十分に得ていないので 疲れを感じるだけでなく ミトコンドリアも打撃を受ける


高血糖の発作や低血糖の症状がでるとミトコンドリアにも機能不全が起きてしまいます


また 血糖値が低くなりすぎると 酸化ストレスが増えて ミトコンドリアは細胞防御モードに入るため さらにエネルギー産生量が低下することとなります


血糖値 糖尿病 慢性疲労



 
 
 

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