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【腸漏れの原因】

更新日:2025年11月23日

腸漏れの原因のひとつに『糖質の摂りすぎ、高血糖の常態化』があります


血液中に糖がたくさんある状態が続くと 腸内の血管が傷つき 炎症を起こし 腸漏れを招きます


しかし 実は高血糖だけではなく 未消化の炭水化物も胃や腸に負担をかけ 腸漏れの引き金になってしまいます


『うどんやごはんは消化に良いんじゃないの?』と思われた方も多いのではないでしょうか しかし 実際に胃カメラで胃の様子を見ると うどんやごはんなどの炭水化物が胃内に残っていることが多いようです


胃カメラ検査を受ける人は 午前中の検査の場合 前日の夜8時までにできるだけ消化の良い物を食べてくださいとお願いされます


つまり 検査の12時間以上も前から ごはんや麺 パンなどの炭水化物は取っていないことになります


にもかかわらず未消化の炭水化物が胃の中に残っている ごはんや麺は 決して消化の悪い食べ物ではありませんが 実は胃の中に残りやすいのです


一方 肉などのたんぱく質源となる食べ物が残っていることは まずほとんどないようです


一般的に 消化にかかる時間が早いのは 炭水化物(糖質+食物繊維) たんぱく質 脂質の順だと言われていますが 実際には違っているのです


内科 内視鏡クリニックでみた検査では 食べ物が胃から小腸へと移動するのにかかる時間は うどん5~6時間 米 パンは早くて4時間ですが いずれも遅い場合は8時間以上かかっています


胃からは『炭水化物を消化する酵素』が出ないので 当然と言えば当然です


一方 肉や魚などのたんぱく質は消化が悪いイメージがありますが 胃からも『消化酵素が出る』ので 実は消化が早いのです


●小腸 胃で吸収しやすい状態になった食べ物の栄養は小腸で5~8時間かけて吸収される ●大腸 小腸で栄養吸収した後の食べ物は大腸で15~20時間かけて水分を吸収されてうんちがつくられます


ごはんや麺 パンを抜いたり 極端に減らして肉や魚をメインにしたところ すぐにお腹が減ってつらかった という経験がある人もいるのではないでしょうか


それはつまり 炭水化物は腹持ちがいいということです


そんな炭水化物を 食事のたびに大量に摂っていたら 胃は1日中フル稼働 もちろん小腸も大腸も長い時間をかけて栄養を吸収し 水分を吸収していくわけですから 消化管の中は大渋滞 未消化の炭水化物が胃内に長時間溜まるせいで 消化・吸収が終わらず疲弊し ダメージが積み重なります


こうしたことも腸漏れの引き金になるのです


未消化の炭水化物による影響はそれだけではありません 適量の炭水化物をとった場合は ゆっくりと消化されていくので血糖値も適切に上がり 満腹中枢は十分に刺激されますが 吸収されていない


ごはんや麺などの炭水化物は血糖値を上げることはありません


そのため 胃の中に炭水化物がまだあるのに身体は認識することができず 空腹だと感じて『食べろ』と指令を出します 未消化の炭水化物があるにもかかわらず また食べてしまい消化負担がさらに増加してしまいます


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