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【腎臓の役割6選】腎臓 高血圧 疲労回復

①老廃物を濾過して血液をきれいに保つ

腎臓は血液をきれいにする濾過装置です

全身を巡ってきた後の汚れた血液を濾過し、老廃物や不要物、毒素などを取り除いて、血液を綺麗な状態にリセットしています


②血液中のミネラル成分の量を調節し、体内の恒常性を維持する

ナトリウム、カリウム、リン、カルシウム、マグネシウムなどのミネラル成分は、多すぎても少なすぎてもいけません

生命維持のために必要な量や濃度の範囲が決まっているのです

腎臓は、血液中のこれらの成分の量を調節して、体内の恒常性を保っています


③余分な水分で尿を作る

もちろん、尿をつくるのも腎臓の大切な仕事です

体内の余分な水分をもとに尿を生成し、その尿は膀胱に溜められたのち、体外へ排泄されます


④造血ホルモンを分泌して赤血球の生産を促す

腎臓はホルモンもつくっています

腎臓でつくられるエリスロポエチンは、骨髄に対して『赤血球をつくれ』という指令を出すホルモン

この造血ホルモンが骨髄に届くと赤血球が増産され、多くの赤血球が全身を巡り、より多くの酸素を運べるようになるのです

マラソン選手の高地トレーニングは赤血球増産の


また、仰向けで上半身を45℃程度起こしておくと腎臓はエリスロポエチンをつくります


⑤血圧を適正にコントロールする 腎臓は酵素もつくっています

腎臓でつくられるレニンという酵素には、血圧を下げるホルモン(アンギオテンシン)の量を調節する働きがあります

この作用によって高血圧を防ぎ、血圧を適正にコントロールしているのです


⑥ビタミンDを活性化させて骨を丈夫にする 腎臓と骨には密接なつながりがあります

腎臓はビタミンDを活性化させる役割も担っていて、ビタミンDが活性化すると骨におけるカルシウム吸収がよくなって、より骨が丈夫になるのです

このように腎臓は日々の生命活動をスムーズに遂行するのに大車輪の働きをしています


①の濾過の役割は、体内の“ゴミ“を取り除くシステムだと言ってもいいでしょう

体を巡ってきた血液には、たんぱく質が代謝されたときに生じる老廃物や毒素が多く含まれています

これらは生きて活動をしていればどうしても生じてしまう““ゴミのようなもの 言わば、腎臓は濾過の過程でこれらの体内のゴミを取り除いて綺麗に掃除をしているわけです


②のミネラル調節の役割は、血液の見張り番システムのようなもの


血液中のナトリウム、カリウム、リンなどの成分は、つねに一定範囲の濃度に保っていないと生命維持にリスクが生じることになります


そのため、見張り番役の腎臓は、決して過剰になったり不足したりすることのないように、不要な分は排泄し、必要な分は身体に残して、日々血中濃度に目を光らせているのです


つまり、腎臓は、血液を濾過して尿をつくるプロセスで『ゴミ掃除』をしたり『必要なものと不要なものの仕分け』をしたりして、血液のコンディションがいつも適正になるようにコントロールをしているわけです


言うなれば『血液の管理人』のような存在


腎臓という管理人が日々ゴミ出しをしたり仕分けしたりして働いてくれているおかげで、わたしたちは『適正に調節されたきれいな血液』をいつも通り全身にめぐらせることができるのです


もし、この管理人が働かなくなったら

体はたちまちゴミがたまり出し、捨てるものととっておくものの見分けもつかなくなって、どんどん『ゴミ屋敷化』してしまうでしょう


そういった目で見れば、腎臓は『絶対に欠かすことのできない管理人』なのです



腎臓 高血圧 疲労回復

 
 
 

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