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【若返り遺伝子】アンチエイジング

脳の老化を防ぐにはDHAやEPAを含む青魚やビタミンB群 チロシンなどのタンパク質に含まれる各種アミノ酸がいい栄養素とよく言われています


ではどの栄養素がいいかを選ぶうえで 注目したいのが『サーチュイン遺伝子』別名 若返り遺伝子です


サーチュイン遺伝子は2000年に発見され新しい遺伝子です


この若返り遺伝子が活性化すると 神経の衰えが緩やかになり 心筋の保護をし シミやシワが改善され 難聴・視力低下が回復し 炎症や免疫が改善され 肝臓の代謝が改善され インスリンの分泌を促すなど 老化を穏やかにすることが科学的に証明されています


これまでサーチュイン遺伝子は 食事を制限したり 食べないことで活性化することが広く知られてきました


若いときはそれでよいのですが 高齢者が過度に食事制限をしてしまうと 痩せることで筋肉が落ちて死亡率が高まってしまいます


そのため最近では食べることで若返り遺伝子を活性化できる方法が世界的にも注目されています


【若返りを活性化させる7選】


①ナイアシン

健康食品の業界の中でも関心が集まっているもので 特にかつお節に多く含まれています

かつおそのものにも含まれますが かつお節の方が含有量が多くなります

ほかにはマイタケ たらこなど たらこは生にも含まれますが 焼くとさらに含有量が多くなります


②エラグ酸

ポリフェノールの一種でイチゴやブラックベリーに含まれます

ブルーベリーにも含まれますが ブルーベリーに比べブラックベリーは300倍ほどの含有量になります

ほかにクランベリーやザクロにも含まれ 美白効果もあります


③レスベラトロール

ワインなどに含まれるポリフェノールの一種です

ただサーチュイン遺伝子を活性化させるには毎日10ℓの赤ワインを飲まないといけないので 非現実的です 摂るならばサプリメントがおススメです


④プテロスチルベン

ブルーベリー オメガ3系の油 青魚 マグロのトロなどに含まれます

これも食材だけから摂るのは かなりの量が必要になります

現在はサプリメントなども販売されています


⑤DHA・EPA

すでに一般化されていますが サバやアジなどの青魚に多く含まれています

1日に5gの摂取が必要です

まぐろのトロであれば1貫で3,2g摂れるので 2貫とれば大丈夫です

ほかにはオメガ3系の油 ブリ うなぎ あん肝 サバの水煮缶など

ただマグロなどの大型の魚には食物連鎖の影響で水銀が多く含まれているので 食べすぎには注意が必要です


⑥ビタミンC

1日1g ビタミンCを摂取すると若返り遺伝子が活性化することが分かっています

おすすめはアセロラです アセロラはゆずの10倍以上


⑦ビタミンD

ビタミンDには キノコ類に含まれるビタミンD2と あん肝 しらす干し イクラ うなぎなど魚介類の脂の中に多く含まれるビタミンD3があります

若返り遺伝子を活性化させるためには ビタミンD3を1日286マイクログラム摂る必要があります 

これは実践するには非現実的な量です また上限も1日100マイクログラムとなっていて過剰摂取すると組織へのカルシウム沈着 腎障害などが起きるため危険です

ただし ビタミンDは骨粗鬆症を防ぐ効果があり 免疫を活性化してガンのリスクを下げ 神経系への作用も報告されているので摂取することは大切です

ビタミンD不足は転倒リスクを高めることも示されています



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