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【手先まで力を伝えるコツ】#イチロー選手#柔軟性#股関節

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地球の陸上に加わる外力は


重力 空気抵抗、地面反力の3つです。


重力はつねに一定の力が加わり


空気抵抗には、向かい風や追い風などが パフォーマンスに大きく影響します。


この2つの外力は人間には、ほぼ手に及びません。


そして、唯一人間が自分でコントロールできる外力が地面反力(地面を押す力)です。


まず足を地面にしっかり着けて、地面反力を受けながら踏ん張りがきかないと


上体のねじれや手首のスナップを意識することが出来ません。


地面反力を身体で唯一直接受けるのが足裏です。


その足裏をコントロールするのが股関節(土台)です。


股関節(土台)は走る、跳ぶ動作に欠かせません。


走る時は股関節、膝、足首をつかいますが


歩くときは、足首が主役となります。


跳ぶ動作で力を発揮するのが股関節です。


曲げる、伸ばす、ねじる、三次元的な動きが出来るのは、身体の中で、肩関節と股関節だけです。


ゴルフやテニスなど、打つ動作は一度腰を落とし、反動をつけて立ち上がる時に足を伸ばしながら股関節を捻じって腰を水平に回し


曲げておいた膝を伸ばして、そのときの地面反力をコントロールし、股関節を内側に捻じることで腰を回します。


動作の出発点になる股関節を捻じる動きこそ


【動作の要点】です。



例えば元プロ野球選手のイチロー選手


どんな球も打てるバットコントロールに目が行きがちになりますが


イチロー選手は土台となる股関節の動きが、いつも安定しています。


基盤が安定しているからこそ、上体を自由にコントロールできるのです。




#イチロー選手#柔軟性#股関節



#イチロー選手#柔軟性#股関節

 
 
 

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