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足関節捻挫のリハビリ



足底腱膜にかかる張力の軽減のために、足底腱膜自体と連続性が認められる下腿三頭筋、大腿四頭筋のストレッチを行う。


足底腱膜のストレッチは足底腱膜の伸長に特化した方法で行うことで、通常のストレッチよりも高い効果が得られる。


また、足底腱膜や下腿三頭筋に対する徒手的な軟部組織モビライゼーション、筋膜に対するアプローチも実施し、柔軟性や筋緊張を改善する。


距腿関節の可動性低下は足底腱膜炎のリスクファクターであるため、早期から可動性の改善を図る。


下腿三頭筋など距腿関節底屈筋群、大腿四頭筋のストレッチと合わせて、徒手的に距骨を背側に滑らせ、背屈可動域を改善させる。


筋力トレーニングは、内側縦アーチの保持と足部回内制動に重要な役割を果たす後脛骨筋と長趾屈筋、足部の衝撃吸収機能に関与する長腓骨筋に対して行う。




 
 
 

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