血管を内側から強くするイチ押し食品、それは魚です。
もちろん『魚だけ食べていれば、それだけで血管が強くなる』というわけではありません。
バランスの良い食事を心掛け、そのうえで血管を強くするために、メニューに積極的に取り入れてください。
■週に2回青魚を取り入れよう。
魚はたんぱく質、必須脂肪酸の『オメガ3』カルシウム、亜鉛、銅、ヨウ素などミネラルやビタミンが豊富な優秀食品です。
まず魚には良質なたんぱく質が含まれています。平均すると総量の約20%が良質なたんぱく質。
たんぱく質は身体の組織を作る材料になり、血管の内皮細胞を強く保つ働きをします。
そして何よりも良質な脂肪酸EPA(エイコサペンタエン)とDHA(ドコサヘキサエン酸)を豊富に含んでいます。EPAやDHAは必須脂肪酸の(オメガ3)と呼ばれその健康効果が注目されています。
EPAは善玉コレステロールを増やすだけでなく、悪玉コレステロールや中性脂肪を減らして血液をサラサラに、その結果 動脈硬化の予防につながります。
EPAが特に多い魚はサバ、ハマチ、イワシ、サンマなどです。
DHAは脳細胞や神経細胞を活性化する働きをします。脳そのものの老化を予防し記憶力を向上させてくれるのです。
DHAが特に多い魚はマグロ、ブリ、サンマ、イワシなどです。
今、ご紹介したようにEPA,DHAはいわゆる青魚に豊富に含まれています。
このため週に2回ほど青魚を食べれば必要量が摂取できるといわれています。
どちらも身体で作れない成分なので、意識して青魚を食べるようにしてください。
姿勢改善サロンYukari tch 山﨑朋也

少しレイアウト変えました。
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