良く笑う人は病気にならないはほんとうか?
笑うことは
大きな効用があります。
笑いは副交感神経を優位にします。大笑いした時には、涙や鼻水などが出てくるときがあります。
これは副交感神経が優位になったことによって、排泄・分泌が促進されるからです。
笑うことで脳内麻薬と言われるβエンドルフィンが分泌され、気分よくなります。
また、笑うと免疫細胞が活性化されます。たとえば落語を聞いた後には、がん細胞を攻撃するNK細胞が活性化することが分かっています。
笑いの効用は、体温が上がり、エネルギー代謝が滞りなく行えることでしょう。
笑いによる筋肉の運動で、熱が発生し、熱が血流によって体をめぐり、体温が上がります。
体温が上がると、体の中で起こる様々な化学反応、代謝を媒介する酵素の働きがよい状態になります。
すると、食べ物からエネルギーを摂取したり、古い細胞を新しい細胞に入れ替えたりする反応もスムーズになります。
結果、疲れも取れやすくなります。顔には赤みが差し、表情は明るくなり、全身はリラックスします。
笑いの種といえば落語でしょうか、お笑いでしょうかナイツの漫才でしょうか(個人的な(笑)
さあ皆さんも、口角を上げて免疫力を高めましょう~。

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