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最近はやりのオートファジー⑨

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【空腹でがんのリスクを遠ざける】


体内では毎日3000~5000個のがん細胞が生まれています。


普段、人のカラダはがん細胞で傷ついた細胞を、修復機能や免疫機能で発生した

がん細胞を除去していますが、細胞への攻撃が多かったり加齢や免疫機能の低下で

生き残るがん細胞がいます。


このがん細胞に対して、なぜ空腹が予防につながるのかというと、


脂肪を減らし、肥満を解消するからです。


国際がん研究機関によると、腹囲が11cm増えるごとに肥満関連のがんのリスクが

13%上昇されることが分かったそうです。


内臓脂肪があらゆる病気を発症させ、免疫機能を低下させるリスクが高くなります。


日本癌学会の発表では、がんが発生する主要な原因は、たばこ30%、肥満30%です。


最後にものを食べてから10時間ほどたつと、脂肪、特に内臓脂肪の分解が始まります。


まとまった空腹時間を作るということは、がんの予防にも大きく役立つということになります。


空腹によってオートファジーが働くと、がん細胞を発生させる原因の一つ、活性酸素の働きが抑制されます。


ただ、空腹の時間を作る食事法はあくまで予防であり、すでにがんを発症している

という方は、医師の指示に従うようにしてください。


続く。

 
 
 

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