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日常生活=スポーツ=運動連鎖

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 日常生活はもちろん、スポーツするうえで運動連鎖は欠かせません。野球の動きで身体を回す動きや、サッカーで腰を回転させてボールをける動き、全身で地面を蹴って突撃するラグビーのタックルまで、運動連鎖をしていない動きはありません。

一見動きのないように見える重量挙げの、バーベルをつかんで腰を上げながら腕を大きく上げる動きは全身が最大限に連動することで生まれます。

一流スポーツ選手のトレーニングにも変化が起こっています。


一昔前は体幹を強化することに終始していましたが、近年は鍛えた体幹をスムーズに連動させて、最大限のパフォーマンスを発揮することに注目がされています。


運動連鎖の向上が顕著に現れた例が、大谷翔平選手です。日本時代のバッティングは

脚を上げてから着地することでボールにインパクトをあたえていました。

しかし、メジャー選手のクイックな動きにはついていけず、両足を地面についたスタイルに変えました。

脚を上げる動作がなくなった分、スイングするスピードは速くなりますが、ボールに伝わる力は落ちるはずです。そこで変わらない打力を実現したのが運動連鎖。

重心軸の移動と体幹の回転によって力を伝えることによって、最大限の力を発揮出来るようになったのです。


フォーム、重心移動、力の使い方。すなわち日常生活の姿勢や連動性、力の使い方などは結果的に痛みやコリに繋がる要因になりうるというお話でした。



                       姿勢改善サロンYukari tch山﨑朋也



 
 
 

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