脳から分泌される神経伝達物質の一つにドーパミンがあります。
脳の部分にはそれぞれ名前がついており 脳幹の中央部にはA,B,Cと名づけられた神経核のスタート地点があります。
そのうちの一つA10神経からは、ドーパミンが分泌されます。
ドーパミンには、神経細胞に快感と覚醒を与える働きがあります。
脳幹の中央部をスタートしたA10は食欲中枢と性欲中枢がある視床下部に入り活性化します。
その後、あらゆる精神活動の源の部位に入り、ドーパミンによって覚醒し、活動が活発になります。
その結果、脳は快感を得て、新しいアイディアが生まれてきます。
食べ物でいうと 代表的なものがカフェインやスパイスを含むカレーなどです。
適度な有酸素運動もドーパミンを促します。 (低負荷で息苦しくない程度を続ける)
IPS細胞で有名な山中先生は休憩時間、よく外を走っているそうです。
睡眠、運動、栄養、セルフケアが大切というお話でした。
昼、カレーにします(笑)
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