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グリコーゲン補給

長時間続く持久的な競技では、試合当日に向けての食事面からの準備として


身体の中に十分なエネルギー源を蓄えておくことが必要です。


グリコーゲンは運動時のエネルギー源となるもので、主に筋肉と肝臓に蓄えられます。


筋肉中のグリコーゲンがなくなると筋肉が動かなくなり、肝臓のグリコーゲンがなくなると、脳や筋肉へのエネルギー補給が出来なくなりなります。


試合前の時期には、体重あたり1日8~12gの多めの糖質を取ることがすすめられています。


体重が50kgであれば、1日あたり400~6p00gですが、これは日本の食生活であれば


毎食たっぷりめのご飯を食べれば満たせる量です。


【すぐに回復したい場合】

試合が連続する場合は、使ったグリコーゲンをすぐに回復する必要があります。


そのためには、1時間に体重あたり1,2g程度の炭水化物をとることが、すすめられています。


カフェインやタンパク質を一緒に摂ると、グリコーゲンが早く回復できるという研究もでています。


試合の間の時間が短い時には、市販のエネルギー補給用のスポーツドリンクやゼリーが便利です。


試合の間に時間に少し余裕があれば、ヨーグルト・カステラ・サンドイッチ・おにぎり・肉まんなど


糖質とたんぱく質を含む補食をとることもすすめられます。


【日頃のトレーニングでも糖質を】

グリコーゲンは毎日のトレーニングでも使うので、トレーニングを十分に行うためにも毎食きちんと糖質を摂りましょう。


トレーニング後に軽い補食やエネルギー補給用の食品でいったん糖質を補給しておき、次の食事でしっかりと糖質やビタミン類をとることで、次のトレーニングに向けて、グリコーゲンを回復することが出来ます。

 
 
 

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