オートファジーには、がんや糖尿病をはじめとする生活習慣病、アルツハイマー型認知症、感染症などの予防や、肌や筋肉などの老化防止の効果があると考えられています。
ただ、既にがんや糖尿病といった疾患をお持ちの方は、医師との相談が必要となります!
【オートファジーとは】
最新医学エビデンスに基づく食事法。何を食べるかではなく、食べない時間(空腹時間)を作る これだけの食事方法。
基本的に食後10時間後に肝臓で蓄えられた糖がなくなり脂肪が分解されエネルギーとして使われます。(内臓脂肪は皮下脂肪に比べて落ちやすい)
食後16時間食べない時間んを作るとカラダの中でオートファジーが始まり、細胞内の古くなったたんぱく質を新しいたんぱく質に作り替えてくれます。
これは2016年東京工業大学の大隅良典栄誉教授がオートファジーの研究でノーベル生理学・医学賞を受賞しています。
【16時間空腹が耐えられない場合】
こちらは研究段階ですが現時点で分かっていることがあり、ナッツ類は空腹時間 食べても大丈夫!これはナッツに含まれる不飽和脂肪酸がオートファジーを活性化させてくれるからです。だからと言って食べすぎは良くありませんが(笑)
アーモンドには食物繊維や鉄分、ビタミンEが豊富。抗酸化作用があるのでおすすめです。
続く。
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