使わないと、使い方を忘れてしまうカラダ。
1,筋肉、骨が動かない。
筋肉や骨は使いすぎると疲労し、だんだん硬くなっていきます。
これを解消できないまま、さらに動かし続けると硬直が状態化します。
これが【動かない】状態を生み出します。
2,内臓が動かない。
筋肉、骨と同様に、食べすぎや飲みすぎなどで臓器に負担をかけると、働きが鈍ってきます。臓器の機能低下はカラダに大きな悪影響を及ぼすため、この状態を【動かない】と呼びます。
3,心が動かない。
誰にでも心配事はあると思いますが、これがなかなか解消されず、いつまでも引きずってしまうと交感神経が優位になりカラダは常に緊張状態となり、様々な弊害が現れてきます。
この様な【動かない】状態が続くことで、知らぬ間に身体は冷たくなっていく。
自覚することのないまま動かない連鎖は進み、腰の動きが悪くなり、歩幅が狭くなり
日常生活の動作が小さくなっていきます。
さらには内臓や呼吸の働きも低下するため、エネルギー消費量が減少。
すると脳はこれに順応し、基礎代謝を低下させます。
基礎代謝の多くは発熱に使われるので、体温も上がりにくくなります。
結果、細胞の修復は遅れ身体が壊れやすくなる。
こういった状態を防ぐため、睡眠、栄養、運動、セルフケア、マインドがとても重要になっていきます。
自己管理におすすめ七つの習慣。

時間がないと普段感じている方は、第四領域を減らし、第二領域に意識を向けると
生活リズムが安定してくると思います。
まとまりのないブログになりましたが、身体の不調でお悩みの方いましたら
当院で健康維持を優先していきましょう。
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