『ベジファースト』近年定着しつつある言葉。食事の際、単純に野菜をはじめに食べることです。
例えば食前に山盛りのキャベツを食べることで、糖質を抑える働きがあり、血糖値の上昇を穏やかにしてくれます。
お腹が空いている時は血糖値が低くなっているので、糖質の高い『炭水化物』から先に食べてしまうと血糖値が急上昇し、それを抑えるために膵臓からインスリンが分泌され血糖値を下げてくれますが、インスリンは体内に『脂肪を蓄えやすくする』働きがあるため、炭水化物を先にとる食習慣を続けていると肥満になりやすくなります。
キャベツを先に食べることにより、キャベツに含まれる食物繊維は腸内細菌のエサにもなりますし、抗酸化作用を持つビタミンCも豊富に含まれます。
肥満を防ぎ、腸内細菌を助け、ガン予防にもなる食品が『生キャベツ』です。
ぜひ食前に山盛りのキャベツを試してください。

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