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【脳を痛めるプラスチックオイル】

トランス脂肪酸は、油に水素添加して人工的につくりだされた脂肪酸です


科学者たちの間では、油に水素添加することを『オイルをプラスチック化する』と呼んでいるそうです


トランス脂肪酸はプラスチック同様、自然界には存在せず、そのために自然界では分解されない物質なのです


私たちの回りにも、トランス脂肪酸を多く含む食品がありふれています


マーガリン・ショートニング・フライドポテト・ビスケット・クッキー・クラッカー・パイ

ドーナッツ・ケーキ・シュークリーム・アイスクリーム・菓子パン・クロワッサン・インスタント麺・スナック菓子など安価な食べ物に多く使われてえいます


なぜなら、トランス脂肪酸の油は長期の保存が可能なうえ、人工的に安く大量に生産できるからです


例)ファーストフード店では、ポテトやチキンをカラッと揚げ、ドーナッツはサクサクした食感に仕上げるには、植物性ショートニングを高温で溶かし、揚げ油として使っています


言い換えれば、それらの揚げ物の表面にプラスチックをコーティングしたようなものです


昔、30日間ファーストフードを食べ続けるドキュメンタリー映画がありました


監督は11キロ増え、うつ病になり、性欲は減退、深刻な肝炎を起こしました


害はそれだけではなく、ファーストフード依存症のような症状も現れました


自然界に存在しない人工産物であるトランス脂肪酸は、体内に入ってきても、必須脂肪酸としての役割を果たせず、細胞膜の構造や働きに不具合を生じさせます


このトランス脂肪酸の影響をもっと強く受けるのは、脳だと考えられています


脳を構成する脂質には、オメガ3系脂肪酸が欠かせません


しかし、おめが3が不足している場合には、やむを得ずトランス脂肪酸が脳の構成材料として代用されます


しかし実際には、トランス脂肪酸は必須脂肪酸の役割を果たせないため、脳の細胞膜が不安定になり、脳の伝達機能が衰えてしまうのです


オックスフォード大学の医師たちは、トランス脂肪酸は脳の活動に必要な酵素を破壊し


注意欠陥障害(ADD)や、注意欠乏多動性障害(ADHD)などを引き起こす要因になると報告しています


アメリカや韓国などでは、トランス脂肪酸の食品表示が義務づけされています


ところが日本では、表示義務がありません


2012年に開かれた内閣府食品安全委員会では、『通常の食生活では健康への影響は少ない』として、日本国内での規制は不要とする内容の評価書をまとめました


その理由は『多くの日本人のトランス脂肪酸の摂取量は、1%未満なので心配ない』というものでした


しかし、ポテトチップスやアイスクリーム、菓子パンが大好きで、日常的に口にしている人も少なくないでしょう


それらの人々の摂取量は、基準値を超過する可能性が十分あります


つまり、私たちが自主的にトランス脂肪酸の摂取を規制するしかありません


健康のことを考えると、安価なスナック菓子、ファーストフードなどを常食するのは


長い目で見ればコスト高になるということです


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