いくら眠っても疲れが取れない 睡眠薬を飲んでも夜中に何度も目が覚める
朝起きにくい
等々の睡眠障害は 中高年の方にも 若い人にも 子どもにも 見られます
薬を飲んでいるのに なかなか眠れないからと 安易に薬を増やすことはお勧め出来ません
特にシニアの方が睡眠導入剤を飲むと ふらつきの副作用があるため ふらついて転んでしまって 転んだ時に骨折してしまうリスクもあり 危険を伴います
特に夜中にトイレに起きた時は特に要注意です シニアの方には 転倒のリスクを考えると 睡眠導入剤や抗不安薬ではなく
『オーソモレキュラー療法』で睡眠を改善される方が安全だと考えています
オーソモレキュラー療法・分子整合医学では お子様からお年寄りまで 妊娠中・授乳中の女性も安心して治療できます
オーソモレキュラー療法
まず ◯タンパク質を取る(乳製品は控える※乳タンパクにはガゼインが含まれるため)
◯質の良い脂質を取る(オメガ3 アマニ油やえごま油、青魚等)
◯糖質は控える
◯ビタミンDを取る これも魚やキノコ
ビタミンDは太陽を浴びることでも活性化されます
朝日を浴びると コルチゾールやセロトニン ビタミンDなどのホルモンや物質が増加します
朝日を浴びることにより 睡眠に必要なメラトニンが夕方 以降 増加し(夜になると分泌量が増え 朝日などの強い光を浴びると減少します)
メラトニンは タンパク質 鉄 ナイアシン ビタミンB群 等を材料に体内で合成されます
◯女性は鉄分を取り 男性なら亜鉛を取るすべて理想的な量(取りすぎない)
これらの栄養素が不足すると 睡眠の質が悪くなります
血糖値の安定化とタンパク質の最適な量の摂取 年齢、性別、妊娠中や授乳中で必要なタンパク質量は異なり
男性15~64歳の推奨量は65g/日、65歳以上は60g/日
女性15~17歳の推奨量は55g/日 18才以上は50g/日です
男女ともに 身長が伸びる思春期はタンパク質推奨量が多くなり
成人よりも積極的にタンパク質を摂っていく必要があります
『生活習慣』 運動や睡眠 日常生活に潜む様々なストレスは栄養の代謝に大きく影響しています ストレスは栄養素の消費量を増し 栄養欠乏を引き起こす原因でもあります
運動 睡眠 栄養 セルケア マインド 適度に必要になります
栄養による睡眠の質の改善 不眠症

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