【思考と腰痛】認知行動療法
- akagidayo0003
- 3月25日
- 読了時間: 2分
思考の執着クセ 悲観的な思考 固定してしまった考えが いつまでもつきまとってしまう状態を『反芻思考』通称『ぐるぐる思考』と呼びます
『もっとこうすればよかった』『どうしてあんなこと言ってしまったんだろう』などとネガティブに考えてしまうために 自分を責めたり落ち込んだりして気分が滅入ってしまいます
反芻思考は 否定的な考えが絶えず浮かんでくることが多く そのためさらなる別の症状を引き起こします
その代表的なものは『痛み』です 反芻思考を繰り返すことで痛みを感じやすくなる傾向が示されています
162人の腰痛患者と100人の線維筋痛症(原因不明の疼痛症)で痛みとの関連を検討しました
この痛みが止まってほしいということばかり考える 痛みが消えるかどうかいつも気にしてしまう などの反芻思考を持つ人ほど 実際の客観的に測定した痛みの程度よりも 疼痛の程度を強く感じてしまうことが示されています
何時も痛みの事を考えてしまうために ストレスを解消することができず うつ病などに発展する例も存在します
反芻思考で日常生活が送れないなら認知行動療法と呼ばれる専門的なカウンセラーや医師 メンターによる治療が良いでしょう
多くの方は心配な考えが繰り返し浮かんでくるものの そこまでの程度ではないはずです
認知行動療法 腰痛

Comentarios