コーヒーを飲みすぎると貧血になることがあります。
原因は、コーヒーに含まれるタンニン
タンニンはポリフェノールの一種で強い抗酸化作用があるため
適度に摂取すれば生活習慣病の予防・改善に役立ちます。
ただ、タンニンには鉄分の吸収を阻害する作用があります。
鉄分は全身に酸素を運ぶヘモグロビンの原料です。
肺で酸素を受け取り、血液に乗って全身を循環しながら各細胞に酸素を配ります。
原材料である鉄分が不足すれば酸素運搬に障害をきたし
貧血
が起きるわけです。
その他、動悸、息切れ、疲労感、頭痛、爪が弱るなど
いくら鉄分を摂取してもタンニンと結合してしまうと吸収されません。
なので、上の様な症状がある方は
食前、食後のタンニン摂取は控えることが無難です。
タンニンを含む主
コーヒー、紅茶、緑茶、ウーロン茶、ワイン
渋柿、栗の皮など
●昨日は母親とイオン成田のタイ料理
親子なので顔が似てます(笑)
本日も良い一日を(^^♪

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